豊かさを実感できる社会へ
「チャレンジフィールド北海道」は、
経済産業省の「産学融合拠点創出事業(J-NEXUS)」として2020年にスタートしました。
これは、社会や地域のさまざまな課題に対し、
大学や自治体、企業などがもつ「知」や「つながり」を生かして
北海道の経済や暮らしをもっと豊かなものにしていく取り組みです。
「チャレンジフィールド北海道」は、
経済産業省の「産学融合拠点創出事業(J-NEXUS)」として2020年にスタートしました。
これは、社会や地域のさまざまな課題に対し、
大学や自治体、企業などがもつ「知」や「つながり」を生かして
北海道の経済や暮らしをもっと豊かなものにしていく取り組みです。
北海道の基幹産業である農林水産業や食関連産業等では労働力の確保が課題となっています。AI、IoT、ロボットなどの先端技術や他分野との技術融合による生産性の向上や物流の効率化等を進めます。
先端技術や情報ネットワークの活用により、電力の安定供給、MaaSによる交通、地域における安全・安心の確保などのインフラ・サービスを効率化・高度化し、生活の質を高めます。また、北海道に賦存する豊富な再生可能エネルギーを活用します。
北海道の農山漁村に豊富にある生物資源を生かし、炭素循環型の食料の生産・流通・再利用を促進し、産物・製品の高付加価値化や温室効果ガス(GHG)削減を進めます。また、気候変動に適応した農林水産業の生産技術を開発します。
宇宙、農業、デジタルバイオ等の分野で、大学・スタートアップ・大企業等が一体となったオープンイノベーションにより成長産業化を進めます。また大学に潜在する成果を掘り起こし、新市場の創出・イノベーションの担い手となる大学発のスタートアップを創出します。
超少子高齢化に対応し、ジェンダーや年代等の属性に関わらず個人に合った適切なサービスが受けられる社会を目指します。また生涯を通じて健康に暮らすことができ、自分らしい生き方や働き方を選択しながら子育てや社会参加のできる共生のまちづくりを進めます。