■主な変更点
・応募期間の延長(8月末まで)
・オンライン説明/質問会(日程調整中)
フライヤーおよび募集要項のダウンロード用データを修正しています。
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フードロス削減コンソーシアム及びチャレンジフィールド北海道では、次世代を担う高校生や高等専門学校生を対象とし、北海道大学が開発したプラチナ触媒による保存技術を活用したフードロス削減のアイデアを募集します。
フードロス削減コンソーシアムとは
2020年9月、北海道大学、北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)、北海道立総合研究機構、セコマグループは、プラチナ触媒を用いた食品の鮮度保持技術を活用し、生産から流通、販売における食品廃棄物の課題解決を目指してフードロス削減コンソーシアムを設立しました。
本コンソーシアムの基盤となるのは、北海道大学触媒科学研究所の福岡淳教授らが開発した低温環境下(0℃)でエチレンを完全酸化するプラチナ触媒の技術です。エチレンは、野菜や果物から発生し、熟成や腐敗を促進する植物ホルモンの一つです。プラチナ触媒でエチレンガスを酸化させ除去することにより、野菜などの鮮度保持につながります。このプラチナ触媒の技術は、2013年に論文で発表され、家庭用冷蔵庫などにも利用されています。
募集するアイデア
プラチナ触媒を活用したフードロス削減のアイデアを募集します。アイデアの対象は、農林水産業の生産物(花き等の園芸作物を含む)、食料品全般とします。
応募資格
北海道内の高等学校又は高等専門学校に在学する生徒のグループ。
なお、高等専門学校にあっては、3年生までを中心とするグループとします。
募集要項・応募様式
募集要項・応募様式はこちらからダウンロードしてください。
応募様式受付期間
令和3年6月23日(水)~令和3年8月末日まで
オンライン説明/質問会
日程調整中
募集内容について、北海道大学福岡教授に直接質問できるオンライン説明/質問会を開催します。
応募様式提出先・問い合わせ先
ノーステック財団 産学連携支援部 清水
📞011-708-6536 / 📧 no-foodloss.challenge@noastec.jp