※二次募集を開始します!
募集期間
・二次募集 令和4年7月21日(木)~令和4年8月31日(水)
フードロス削減コンソーシアム及びチャレンジフィールド北海道では、次世代を担う高校生や高等専門学校生を対象とした、北海道大学が開発したプラチナ触媒による保存技術を活用したフードロス削減のアイデアを募集し、応募アイデアの中から優れたアイデアを表彰します。
フードロス削減コンソーシアムとは
2020年9月、北海道大学、北海道立総合研究機構、セコマグループ、北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)は、プラチナ触媒を用いた食品の鮮度保持技術を活用し、生産から流通、販売における食品廃棄物の課題解決を目指してフードロス削減コンソーシアムを設立しました。
本コンソーシアムの基盤となるのは、北海道大学触媒科学研究所の福岡淳教授らが開発した低温環境下(0℃)でエチレンを完全酸化するプラチナ触媒の技術です。エチレンは、野菜や果物から発生し、熟成や腐敗を促進する植物ホルモンの一つです。プラチナ触媒でエチレンガスを酸化させ除去することにより、野菜などの鮮度保持につながります。このプラチナ触媒の技術は、2013年に論文で発表され、家庭用冷蔵庫などにも利用されています。
募集するアイデア
プラチナ触媒を活用したフードロス削減のアイデアを募集します。アイデアの対象は、農林水産業の生産物(花き等の園芸作物を含む)、食料品全般とします。
募集対象
全国の高等学校又は高等専門学校に在学する生徒のグループ。
なお、高等専門学校にあっては、3年生までを中心とするグループとします。
募集要項・応募様式
募集要項、応募様式はこちらからダウンロードしてください。
募集期間内に応募様式のWordファイルを、下記提出先までメールにてお送りください。
募集期間
一次募集 令和4年6月20日(月)~ 令和4年7月20日(水)17時必着
二次募集 令和4年7月21日(木)~ 令和4月8月31日(水)17時必着
応募様式提出先・問い合わせ先
ノーステック財団 事業戦略統括部 吉田、住吉
📞011-792-6150 / 📧 no-foodloss.challenge@noastec.jp