ニュース・イベント
2023年08月23日

【ご案内】東川町の適疎なまちづくり 交通地域通貨住まいのイマミライ (一部ハイブリッド開催)

開催日2023年9月26日

たくさんのお申し込みをありがとうございました!申し込みを締め切りました。

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毎回ゲストから地域の取り組みを紹介いただき、ディスカッションを行う地域課題・ニーズ検討会。
第2回目は東川町に訪問し、「交通」「地域通貨」「住まい」をテーマにディスカッションを行い、参加者の皆さんが東川町の取り組みや課題にどのような協力ができるかを探っていきます。

東川町について

東川町は北海道のほぼ中央に位置し、大雪山国立公園を町の一部に有する自然豊かな町です。大雪山からの雪解け水を生活水として利用している北海道で唯一上水道の無いこの町では、米づくりだけでなく、酒蔵や豆腐づくり、カフェなど「おいしい水」が欠かせない産業も有名です。

2007年ごろから「適疎(=過密でもなく過疎でもない、適当に『疎』(ゆとり)がある)」という言葉をまちづくりの理想像として掲げ、その豊かな自然と安心できる子育て環境、移住者への手厚いサポート、旭川から車で30分という都市部からのほどよい距離感などに魅力を感じた移住者や、ワーケーションによる関係人口が増加しています。

「写真の町」東川町の象徴的な取組のひとつである全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」は今年30周年を迎えました。写真甲子園を町民含めた町全体で盛り上げることで、外部からの人を受け入れるおもてなしの気持ちが育まれ、それが東川町の飛躍につながっているそうです。

東川町ホームページ

そんな躍進を遂げる東川町ですが、町民増加に伴い新たな課題も顕在化しつつあるとのこと。町民の暮らしやすさに直結する「交通」「住まい」や、町民保有率8割を超える地域通貨「HUC」をテーマに、今後の新たな取り組みにつなげるディスカッションを行います。

概要

日時:2023年9月26日(火)10:30~17:30

場所:東川町(一部ハイブリッド)

定員:現地参加20名・オンライン参加30名

参加費:無料
現地までの交通費・昼食代は各自ご負担ください。
旭川駅からの無料送迎バスのご用意がありますので、ご利用の方は申し込みフォームにてお知らせください。詳細は下記「旭川駅⇔東川町 無料送迎バスについて」をご覧ください。

プログラム

10:30 東川町役場集合
https://goo.gl/maps/reyZJrPTpwnYpB248

10:30~14:30 東川町内の視察(現地参加のみ)
東川町職員に町内をご案内いただきます。無料バスをご利用いただきます。 
時間内で昼食休憩を取ります。町内の様々なお店で各自お楽しみください。
ひがしかわグルメマップ

【視察先】

せんとぴゅあⅠⅡ

きとろん
※お風呂、サロンには入りません。

東川町文化ギャラリー

共生プラザそらいろ
※オープン前の施設です。

グリーンヴィレッジ東川

 

14:30~17:00 ディスカッション(東川町役場3階大会議室/オンライン参加可能)
東川町職員より町内の「交通」「地域通貨」「住まい」に関する取り組みや課題について紹介いただき、今後に向けたディスカッションを行います。  

  

17:00~17:30 ネットワーキング・解散

ファシリテーター

チャレンジフィールド北海道 副総括エリアコーディネーター/小樽商科大学教授 
北川泰治郎

旭川駅⇔東川町 無料送迎バスについて

旭川駅→東川町 9:40頃旭川駅近辺にて集合となります。
東川町→旭川駅 17:30頃東川町を出発します。
詳細な時間・場所が確定後に、ご利用の方にご案内いたします。

申し込み

Googleフォームよりお申し込みください。(9月21日(木)17:00締め切り)

フライヤー(ダウンロード)

お問い合わせ

ノーステック財団(チャレンジフィールド北海道) 事業戦略統括部
電話:011-792-6151 メール:yugo@noastec.jp